euphoriaと出会った話

2019年7月6日があまりにも楽しくてしあわせだったので、その日の一日のレポを残しておこうとブログを開いてみた。

ばちくそに長いのに何にも中身はありません。

その日は超特急のライブのために仙台へ飛んでいた。

そもそも、10年間ジャニオタばかりやってきたわたしが、ジャニーズ以外の現場にいること。そのことがまずわたしをとんでもなくドキドキさせていた。


始まりは2月、友人が最近好きになったと言うダンスボーカルグループ 超特急のライブDVDを観たこと。
超特急のこと、名前は聞いたことあるけれど、どこの事務所にいるのか、どんなグループなのか、それまでまったく知らなかった。正直、友達が好きになったと聞いたときには、勝手にここでは言えないような失礼なイメージを持ってたりもした。

でも友人にみせてもらったライブで度肝を抜かれることになる。
みせてくれたのはsweetest battle field
(正直このツアータイトル聞いた瞬間良グループの予感はバチバチした。めちゃめちゃ好き)

最初はキンブレをテキトーな色にして、友達の真似しながらテキトーに振っていた。(おたくマインドは一緒だから、初見でもとりあえず振る、声出す)
当然視線も定まらず、ふらふら映像を観ていたけれど、だんだんとある1人に視線が定まっていることに気付く。そもそもメンバー全員が歌わない、メインダンサー、バックボーカルスタイルになかなか慣れず、歌わないとか美味しくないな~なんて思ってたりもした。でもひとり、なんかすごい表情で踊っている子がいる。めちゃめちゃ良い笑顔。気になる。可愛い。すごい気になる。

「……ねえ、今映った子、名前は?」
ユーキくんだよ。
「イメージカラーは……?」

ふらふらしてたキンブレをソッコー赤に変え、そこからは意識してユーキくんをみてみることに。

結論からいえばすっかり惚れた。

特に印象強かったのは、Billion Beatsとfeel the light
ユーキくんのダンスに、魂が震える感じがした。


それからあれよあれよとユーキ推しへと進化していくわたしを友人が面倒を見てくれて、2019年6月29日、念願の初乗車を果たす。
この6月のチケットは3月頃には既に確保していたのですが、それからどんどんと超特急に転げ落ちていったわたしは、どうしても今回の長いホールツアー、もうあと1公演だけでも増やしたくなる。

友人にLINEするわたし。友人からは、仙台、行くかの返信が。
ありがとうーーー!持つべきものは友!

GWにはひたすら友人宅で超特急のDVDを見続ける2泊3日の超特急合宿を開催。2日目にはまだ仙台のチケットもないまま、仙台行きの飛行機、ホテルをダラダラと予約する。

その後、一般発売でチケットを勝ち取り、仙台遠征が決定となる。

4月から新社会人となって、最初は定時で退社出来ていたものの、この頃には面倒な案件もふられるようになったり、残業が続く日も多くなってきていた。心が擦れていくのを感じながら、ひたすら仙台へ行ける日を待っていた。

7月6日、朝
楽しみすぎて、予定より30分早く起床してしまう。遠足前の小学生並み。そして、先週の市川公演で購入した赤色のツアーTシャツに袖を通す。ジャニオタは10年やってきたけれど、ツアーTを着て現場なんて行ったことなかったし、ましてや赤色でもう誰から見てもユーキ推し、言い逃れの出来ない己の状態に、恥ずかしいながらもテンションが上がる。
市川では間に合わなかったが、仙台に向けて購入した赤色のシャドウでメイクをした。普段はカラーメイクなんてしないからこれまたちょっと恥ずかしい。
いつも遠征はバッタバタで家を飛び出すのに、随分と余裕で準備が出来て、予定より早いものの駅に向かうことにした。予定より1本早い電車に乗ることにするも、それでも時間があったので、しっかり5号車前にスタンバイした。
5号車に乗り込み空港に向かう。空港に行くのなんて6、7年ぶりで、またワクワクが増す。
空港で友人と合流する。友人も紫のツアーTを着ている。もう相当な浮かれ具合だった。
航空券は、予約した時点で残り数席だったから、隣同士は難しいかもねなんて話しながら発券。案の定隣では取れませんでしたの案内。まあそんなもんだよねと。
搭乗まで思ったより余裕があったから、カフェでゆっくりモーニングをすることに。遠征前なのに優雅にちゃんとしたモーニングをしちゃう。このあたりから、なんだか今日は最高な日になる予感がバンバンしてた。
さあいよいよ搭乗!飛行機に乗り込むと、なんと座席は隣同士。(チケットちゃんと見れば最初から分かってた)良かったね~と手を取り合う。ユーキちゃんとリョウガさんのアクキーだけを手元に残しいざ離陸。シサボ大好きなわたしと友人、ユーキちゃんとリョウガさんのアクキーと、眼下に広がる海を小笠原海だ!とかテキトーなこと言って機内でシサボを結成させる。
一時間弱で仙台へ着いてしまって(マジで秒だった)最後に席を立つと、CAのお姉さんに「お揃いのお洋服可愛いですね」と微笑まれる。恥ずかしいながらもやっぱり嬉しくてペコペコする。
仙台空港内、歩いてすぐにコンビニが。なんとデイリー。もしや?と店内を覗くと、超特急がーーー!いるーーー!すでに100あったテンションが120にぶち上がる。

昼過ぎ頃に仙台駅へ着き、まずは荷物を預けにホテルに向かうことに。小雨降るなか着いたホテルは、なかなかロックな外観をしており、やべえホテル取ってしまったのかと一抹の不安が過る。中に入っても、驚きの暗さと狭さのフロント。ますます不安が募るものの、もう取ってしまったものは仕方ないと手続きをすませる。外に出たとき、ふたりとも若干苦笑いだったけど、口コミの評判は悪くなかったし……と言い聞かせながら、いよいよ会場に向かう。
心に小さな不安を作ったからか、周りにおたくが全くいないこともあり、グッズもそろそろ売り切れちゃうんじゃないかと若干早歩きで会場に向かう。
だんだんと雨が強くなるなか、グッズ列に並ぶ。悪天候の中の行列にいつ買えるのかとビビるも、意外とそれなりの時間でグッズが買えた。

FCスロットでは、わたしは平凡に待ち受けを当てるも、友人がポスカセットを引き当てる。しかしわたしたち2人はポストカードを見た瞬間笑いが止まらない。

事件は6月29日、市川公演。
わたしは絶対に現地でFCに入ると決めていたため、それまでなんとか我慢し、この日やっとFC入会をする。友達紹介の特典として、ランダムでポストカードが貰えた。FC申込用紙には、推しメンバーの記入欄が。もちろんわたしはユーキくん、友人はリョウガさんと記入。受付のお姉さんはそれを確認すると、特典のポストカードを選び始める。ポストカードの絵柄を見ながら結構な時間をかけて選んでいたので、わたしと友人は内心(ランダムと言いつつ推しを選んでくれてるんだなぁ)と思うわけで。そうして渡されたポストカード。ふたりともまあユーキくんとリョウガさんだろうなと分かりつつ、FCブースから離れ、ポストカード解禁を焦らす。
「じゃあ、いくよ?せーのでいくよ?」
せーの!








リョウガ/\カイ/

「???!!?!??!!!?」

なんでぇ!?ねえなんであんなに選んでた!?
予想外のカイくんの登場に崩れ落ちるわたしたち。
いやもちろんランダムと書いてあるわけだし、前述した通りシサボ大好きマンなわたしたちは全然カイくんでも嬉しいわけです。しかしそうなるとあのお姉さんが何をあんなにも入念に選んでいたのかが甚だ疑問な訳で。あれ本当になんだったんだ。いまだ解せぬ。

そんな訳でポストカード事件を経た後のわたしたち、またもやあのカイくんポストカードの登場に笑ってしまう。ポスカセットの1枚目、カイくんだからね。
そして心優しい友人が、ユーキくんとリョウガさんを譲ってくれて、シサボポスカを揃えることが出来ました。なんだかんだとユーキくんが手元にやってきてくれて、大感謝。

時間も15時近く。まだお昼も食べていないわたしたちは、ご飯やさんを探す。ファミレスを見つけて入ってみるも、案の定いっぱい。他にも探すか~とふと隣を見ると、回転寿司が。お寿司、いいじゃん!仙台で食べたかったの海鮮と牛タンだったから、これで海鮮はおっけー!と意気揚々と回転寿司へ。ひさしぶりにお寿司食べるなぁと思いながら1ネタ目、サーモンを食べる。え、めちゃめちゃに美味しい。特別高い訳ではないのに、なぜだか今まで食べたお寿司より美味しい。そうすると、最近までとてもしんどかった仕事のこととか思い出して、なんとかそれ頑張って乗り越えて、いま仙台まで来て大好きな友達と超特急のライブに行けるっていうしあわせがぶわーーっと溢れてきて、涙出てきて。楽しい日に、大好きな友達と食べるご飯てこんなにも美味しいんだなと感動。マジで半泣きでサーモン食べてた。本当に今日は良い日だなって噛み締めた。

開場時間も近くなり、再び会場前に戻る。一般発売のチケットだったため、3階席で、入れるだけで充分だよねと話しつつ入場。席に着くと、思ったより全然近い!見える!市川より全然見やすい席にテンションがまた上がる。そしてセットの異変に気付く。あのセット、市川では後半だったよな?すでにある?もしかして、セトリが変わる!?一気に鼓動が早くなるわたし。ドキドキドキドキ。飛行機で延々と喋っていた、夏曲が聴ける!?緊張で吐き気を催していた。

開演。セトリが夏仕様になっていた。
超特急との夏、始めさせていただいた(号泣)
飛行機等々で聴きたいねと言っていた曲のオンパレードでひっくり返った。
一番聴きたかった曲、BillionBeatsも聴けて泣く。
全然個人的レスとか貰ったわけではないのに、はちゃめちゃに楽しかった。
ちょうど市川と仙台でセトリが切り替えだったから、両パターンを観られたこともラッキーだった。

終わってしまった~と会場を出て、駅へ向かう。牛タンは明日食べよう!とにかく今日は酒買ってホテル戻るか~と歩いていると、背後から大きな音が!なんと花火が上がっている!こーーんなにも楽しいライブのあとに、花火まで。スペシャルラッキーをゲットした気分。本当に今日は良い日だなあとまたちょっと泣く。

ホテルに戻り、チェックインをすませ、いざ部屋へ。いったいどんなもんかとまた別のドキドキを抱えながら部屋に入ると、思ったより普通の部屋で、確かに古さはあるものの許容範囲内で一安心。良かった良かったと腰を下ろしTwitterを確認。
「ねえ!超特急が同じ花火見てるんだけど!泣」
あのライブ後の花火を超特急も見ていた。なんてこと。とんでもないエモさにまた泣く。またしあわせ。

シャワーを済ませ、購入した生写真をベッドにばらまく。袋から出していくと、ん?枚数多いな。……4,5,6枚。おまけだ!なんと生写真5セット買って2セットからおまけが出た。新規、おまけの確率がどんなもんか分からないけれど、嬉しさから舞い上がる。またしあわせと出会う。

そして友人とお酒を飲みながら、今日のことを話す。とても良い感じに酔う。最高に楽しい一日のラストに、大好きな友人とお酒を飲みながら語らえる、素晴らしい締めくくり。

健康的に0時前に布団に入り、就寝。


以上がわたしの2019年7月6日のレポとなります。


とにかく楽しかった。本当にしあわせだった。
人生で一番楽しかったかも、てくらい、やること全部がしあわせに繋がってた。
ライブだけじゃなくて、その日一日がしあわせに満ちてた。

まさにここがユーフォリア

またこんなユーフォリアに出会うために、なんとか毎日頑張ろうって思えた。
宝物みたいな1日でした。

また残業だらけだし、良いことなんもないって思っちゃうけど、次のユーフォリアがあるもんね。

社会は敵だらけでも素敵なことがあると信じていれば必ず僕らに会えるから!

マイ楽曲大賞2018

2018年楽曲大賞の発表から、もうしばらく経ってしまいましたが、今更ながら記録用として今回も自分の投票をブログにてまとめておきたいと思います。
コメントは投票時のものそのままだったり加筆修正したりしています。






楽曲部門

1位「流星の詩」薮宏太
2018年一番聴いたと思う。ちょっと寂しい夜、しんどい夜、いつも寄り添ってくれた楽曲。薮くんがHey! Say! JUMPにいてくれて良かったと改めて思いました。


2位「Jealous guy」Hey! Say! JUMP
髙木くんの使い方はなまる満点


3位「YOU & I」Hey! Say! JUMP
とてもHey! Say! JUMP"らしい"なと思った。クールな楽曲が多いSorLアルバムの中で、やっぱり安心感があったし最初聴いたときから好きだったけど、ライブに行く度にますますいとおしくなった楽曲。コンサートをこの楽曲で締めるのがプロフェッショナルHey! Say! JUMPの流儀


4位「チョコラタ」Hey! Say! JUMP
Hey! Say! JUMPにこんなオシャカワイイ曲があることを全ジャニヲタに知ってほしい


5位「Dance the night away」Hey! Say! JUMP
単純に亡霊です。アリーナで最高のパフォーマンスをしてくれたDance the night awayをドームセトリで落としたこと絶対忘れないから!!!!!


SENSE or LOVEツアーオーラスが終わった直後の興奮した状態で投票したので、順位はあってないような感じです。YOU & Iは1位でも良かったかなと思ってる。改めて見るとツアー後という条件がモロに反映されてる投票でわらう



未音源化部門

1位「Superman」Love-tune
ジャニーズだった真田くん、ありがとう。楽しかったよ!忘れられない思い出、たくさんもらった!行ってらっしゃい!




MV部門
「BANGER NIGHT」Hey! Say! JUMP
Hey! Say! JUMPが自分たちの強みは、力を入れるべきところはダンスだと言ってくれたことが嬉しかった。そして有言実行でとても見応えのあるかっこいいダンス楽曲MVを作り上げてくれた。





現場部門
「薔薇と白鳥」
すごいものを見せつけられた。光くんはもちろん、髙木雄也くんの役者としての無限の可能性がグローブ座に落ちまくっていた。




コンビ部門
「有岡大貴&髙木雄也」
お互いが信頼して、とても健全な距離感で関わり合っている様が良い。2018年は髙木くんのススメにより有岡くんのソロ曲が生まれて、髙木くんが有岡くんに相談しながら髙木くんのソロ曲が生まれたことがすごく良いありたかエピでした。強い信頼と理解がありたかの基盤にはあると思いますし、表だって絡むわけではないのにI/Oツアーメイキングではずっと一緒に行動していたりと、普通に、ただただナチュラルに仲が良いこともありたかの魅力です。





自担部門
「髙木雄也」
2018年、担降りというジャニオタ的ビッグイベントをこなしてたんだな……
結果、真田くんが表舞台に出てこなくなったタイミングでフェードアウトするように髙木くんに降りたみたいになってるけど、個人的には単独横アリの時点で真田くんとは距離を置こうと決めて、翌日髙木くんの誕生日に髙木担を名乗ると決意した、自分なりの過程がありました。去年の楽曲大賞記事では、真田くんごとを頑張ると宣言しているのが少し悲しい、、、
真田くんは希望だったけど、ちょっと応援するのがしんどかった。それは全くもってわたしの気持ちが着いていけなかっただけ。真田くんのこれからに幸多からんことを。


そしてわたしは、今年も髙木くんのことが大好きな1年にするぞー!

10年ぶりに嵐のコンサートに行った話

 

もうブログを作ったことさえ忘れかけていたのですが、嵐のコンサートがあまりにも楽しくて、久し振りに文字にしよう!とブログを開きました。

 

2018年12月15日、嵐のコンサートに行ってきました。

 

わたしがジャニオタの世界に足を踏み入れたのはちょうど10年前でした。

当時わたしは小学生だったのですが、時は2008年、空前の嵐ブームがわたしの通う田舎の小学校でも巻き起こっていて、わたしは友達たちに巻き込まれるように嵐を知っていくことになりました。

元々テレビっ子だったためメンバーの顔と名前は一致するし、花より男子も大好きでした。「メンバーで誰が好き?」なんていう小学生らしい質問を周りから何度もされて、興味はなかったけれど何となく人が好さそうだからという理由で「相葉ちゃんかな」なんて答えたりしていました。

そして、こうも周りが好きだというものを無視することが出来なかったわたしは、気付くと「嵐」で検索していました。

嵐に転げ落ちる一番のきっかけは「truth」のPVでした。

赤いスキニーを履き儚げな顔で踊る相葉くんが、今まで知っていた相葉ちゃんではなくて、PVを見終ったわたしはとんでもなく興奮していました。

翌日学校へ登校するやいなや、友達に「相葉くんでオススメの動画ある?!」と詰め寄ったのでした。(ちなみにオススメされたのは相葉すごろく)(truthとのギャップにますます嵐に転げ落ちる要因となる)(truthと相葉すごろくで嵐オチ)

 

とんでもなく前置きが長くなりましたが、今年2018年は個人的にジャニオタ10周年であり、嵐を知って10年になる年でした。

前記した通りその後すっかり嵐のトリコにされてしまったわたしは翌年、初めてコンサートというものに行くことになります。嵐10周年のアニバーサリーツアー5×10です。

しかし、嵐だけでなくジャニーズ自体にのめり込んでいったわたしは、機会にも恵まれず5×10以降嵐のコンサートに行くことはありませんでした。

 

嵐コンの倍率が激戦なのはもちろん承知していて、もう一生行くことなんてないのかも、とぼんやり考えていた矢先、今年のツアーに誘ってもらえることになったのです。

誘ってくれたのは、10年前コンサートに一緒に行ったいとこでした。

 

思えば嵐のコンサートに行くのなんて5×10以来、約10年振り(正確には9年振りなのですが)、楽しみのあまりとても浮かれていた反面、わたしなんかが入っていいのかなぁなんていう思いも少なからずありました。

そんなときにね、聴いたんですよねぇ。「君のうた」のシークレットトークを。

翔ちゃんの言葉に、行ってもいいんだ!て思えたんですよね。行く前にね、既にちょっとここで泣いた。

 

もうその後は楽しみな気持ちだけで、「今年の1曲目なんだっけ?SUNRISE日本?」とか言い出す母親に笑ったりしながら(面白すぎて同じことTwitterにもかいた)いざ行ってきたコンサート。

10年振りに相葉くんのうちわを買い、初めて制御されるペンライトの設定をして。

ノスタルジックな感情と、初めてのような新鮮でどぎまぎした感情がないまぜになった複雑な気持ちで席に座りました。

 

めちゃめちゃはちゃめちゃに楽しかった

 

懐かしいC&R、さすがトップアイドル~てなどでかいスクリーンと制御されたペンライトの豪華な演出。すごいな~すごいな~て思うところはたくさんあったけど、何よりジーンときたことがあって。

 

MCで曲中の相葉さんのミスが話題に上がりました。

とある曲で本当は5人集まらなきゃいけないところだったのを、相葉さんはずーーっとお客さんを見つめてて、すっかりそれを忘れてしまったというのです。

やんややんやメンバーから言われる中、相葉くんは「お客さんみんな来てくれて、ペンライト買ってくれて。すごいなーと思って。沁みちゃってたの」とそのワケを話しました。

これを聞いたとき、あっデジャヴだって思って。TimeのライブDVDにも同じような場面があったなって。

上着を脱がなきゃいけないところなのに、相葉くんはずーっとお客さんに手を振ってて脱ぐのを忘れちゃって、結局潤くんに注意されちゃう。そのときも「すごいなーって!圧巻だから!(つい手を振り続けてしまった)」とワケを話してるんです。

もうね、全然変わらないじゃんこの人!と思って。

最後のあいさつで「チケットが売れたとて、何かあって来られないかもしれない。沁みちゃうんだよね」と声を詰まらせながら話すんですよね。

嵐は押しも押されぬトップアイドルで、今の嵐がドームを埋められないなんてことはあり得ない。コンサートがやれることを当たり前だと感じてもいいと思う。

この日は潤くんも「ありがとうしか出てこない」と話していたんです。どんなときも饒舌に話せそうな潤くんが、何も言えずありがとうしかないなんて言うんです。

ツアーオーラスでもない中盤の会場、ましてや名古屋3日間のうちの真ん中の2日目で、そんな声を、想いを詰まらせながらあいさつしていることにびっくりしちゃって。

(後日50公演という大規模コンサートの序盤だと知る訳ですが)

からしたら何公演もあるうちの変哲もない1公演だろうと思っていたのに、全然そんなことなかった。

この相葉くんの、嵐の言葉たちに、変わらないなぁとジーンとしてしまった。

いつまでも謙虚で、ひとつずつのコンサートに、ひとりひとりのファンにとことん真面目に向き合っている人たち。

 

今度こそわたしの人生における最後の嵐コンだったのでは、とも感じていますが、本当に行けて良かった。

嵐を好きになったばかりの、純粋な気持ちを思い出せた。

今はひねくれたオタクになってしまって、すぐセトリに文句言ったり、ああしてほしいこうしてほしいと言ってしまうけれど、もっとピュアに楽しめるんだということを思い出しました。

原点回帰!だったな。とにかく楽しかった!

 

 

 

 

マイ楽曲大賞2017

年が明け2018年も、もうひと月終わろうとしている。あと11ヶ月?!早すぎる。
ということでそろそろ2017年、ジャニーズ楽曲大賞自分の投票をまとめておきたいと思います。

先に言っておきます、偏りがものっそいです。




楽曲部門



1位「NEVERLAND」NEWS

わたしの好みのツボというツボを刺激してくるこの楽曲。最近よく「顔が天才」とか言いますよね。これは曲が天才。どこが良い、あそこが良いとかそんなんじゃない。全部が、余すとこなく素晴らしい。だからもう曲が天才。早速語彙力が感情に追い付かずに5行使って「好き」しか伝えられてない。エコじゃないな。大好きな曲だけど、曲が強すぎて「NEVERLAND」というタイトルを引っ提げたあのツアー以外で歌うことは難しいんだろうなあ、というのが儚くて良いです。



2位「あやめ」加藤シゲアキ

わたしは加藤シゲアキ大先生のつくる楽曲が大好きです。「あやめ」はその中でも一番好きです。



3位「H.our Time」Hey!Say!JUMP

わたしどのグループもアニバーサリーソングというものが好きで。Hey!Say!JUMPくんも素敵な曲が出来たなあ暖かいなあとほっこり。「喜び悲しみ受け入れて生きる」~「愛の在処はここにあるよ」と過去の楽曲から歌詞を引用しているところが好きです。



4位「ノスタルジア関ジャニ∞

エモーショナルとはこのことか。とにかくエモい。知らない人は聴いてください、分かるから。ライブで四方から四人が中央に集まってくる演出がまあ最高だったのですが、特に山田が向かい合っていたのが山田厨としてはポイント高かったです。
「進んで 迷って 立ち止まるとき 君の声が道標になる」で山田が出会うその瞬間1126911ポイント!



5位「Snow Dance」NEWS

何と言ってもてごにゃんが良い。爽やかな冬の音とてごにゃんの突き上げる高音。聴いていてとにかく気持ちいい




未音源化部門



1位「Make it」Love-tune

わたしは曲自体は回数聴けていない。けれど真田くんが作詞をしてそれが形になって披露する仲間と場所があるという、この曲にまつわるあらゆることでの総合点で1位です。キラキラ舞い散る幾千もの願い。わたしのエゴかもしれない願いで自担のことを照らすことが出来るのなら、そんなに嬉しいことはないです。



2位「夢のHollywood」Travis Japan

この曲が本当に好き。圧巻。毎回ブラッシュアップさせてくるトラジャさんすごい



3位「JAPONICA STYLE」SixTONES

羨ましすぎる部門1位です。自担にもやってほしい~~!けど、スト以外がやって簡単に成立するわけではないのがまた悔しくて羨ましい。悔しいけれど、素直にこれはすごいって思えたパフォーマンス




MV部門

OVER THE TOP」Hey!Say!JUMP

シンプルイズベスト。あったかインナーこそ至高の衣装とまで思わせるHey!Say!JUMPさんの顔とダンスがすごい。とにかくかっこいいです




現場部門

「Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018」

冬のドームツアーです!!!とにかく楽しかった!!!!!席が特別良いわけでもなかったし(むしろド天井)、恥ずかしながらJUMPは初参戦のド新規だったけど、ひたすら楽しかった。最高のジャニーズエンターテイメント空間だった。クリスマスに参戦してから年越してしばらくまでずっと肌の調子がめちゃめちゃに良かった。きっとHey!Say!JUMPコンサートのおかげ。



自担部門「真田佑馬」




と!いうことで以上が2017年のマイ投票。
Snow Danceは最後までBrightestと悩んだ。というかNEVERLANDが名盤過ぎて、サイラブもURもORIHIMEも…………!てな状態でした。

去年はJr.オリ曲も豊富で悩ましかったなあ。This is Lovesongも入れたかったけれど、客観的にと思ったらこうなった。(1位はめちゃめちゃ主観的なんですが)


現場部門はもちろんLove-tuneZepp公演に入れたかったですが、行けていないものは行けていないのです。弱小オタク。でもHey!Say!JUMPくんマジで楽しかった。個人的に発表された現場部門ベスト3全てに入っていたことが、何となく嬉しい。



楽曲と共にざっくり2017年を振り返ったけれど、2017年最大の出来事は髙木雄也を知ってしまったことだなあ。まさかすぎる。

髙木くんを拗らせつつも、今年はもっと真田くんごと頑張りたいです。頑張ります。